1.オリジナル品種の開発 自社オリジナル品種の開発に取り組みます。生産者に新品種を提供することで、収益向上に貢献します。すでにイチゴの育種に着手しており、今後は他の品種にも取り組んでいきます。
2.育種技術の提供
育種に取り組む企業には、当社の分析技術を提供しています。共同育種のケースもあります。
育種だけでなく、知的農業や植物科学研究の分野でも当社の画像解析技術が活用されています。育種の高速化・効率化を推進する2つのAIコア技術が、農業の生産性・収益性を向上させます。
l  ゲノム情報解析：ゲノム情報を用いて、作物の表現型を予測することができます。予測値を選抜に利用することで、育種の高速化・効率化を実現します。
l  画像解析・3次元点群解析 東京大学大学院農学生命科学研究科の研究成果をもとに、植物に特化したAI画像解析・3次元点群解析技術を有しています。育種分野における定量的表現型情報（イムノブロッティング）の取得効率向上に貢献します。